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2014.04.21

矯正を併用した全顎治療を行ったTさんの17年後

  4月も半ばを過ぎ、日差しの暖かな日が続く今日この頃です。
皆様いかがお過ごしでしょうか、なえぼ駅前歯科の大村です。
3月、4月は私自身、病院のこと、家族のこと、いろいろなことが重なって
いつにも増して忙しくしていました 70P700709_DCE_20120929151902.gif

歯科医の持病でもある肩こり、頭痛、腰痛がひどく
先週思い切って苗穂駅前の蔵の湯でゆっくり入浴&マッサージを受けました。
マッサージ、気持ち良かった~ 。
施術してくれた方のいろいろなアドバイスを聞いて、また肩と首は全く痛みを
感じないほどガチガチになっていたので、これからはもう少し自分の体を労って
月に1回でも2回でも、マッサージなどで体のリラキゼーションを図らなければと
思いました。

5月5日の豊平川マラソンに向けて少しでも体を動かさなければと、今日から
少しずつ無理せず(あと2週間だぞ~っと!)、ランニング通勤(自宅から病院まで
約8km)をしようと思います。
昨日はスポーツ店で上下ランニング用のウィンドブレーカーも買いました。
あとは走るだけで~~す(笑)。

さて本日は、先日メインテナンス来院されたTさんのお話をさせていただきます。
Tさんは17年前の平成9年、当院に来院されました。
全体的な治療を希望され、また前歯の審美障害(反対咬合)もお持ちでした。
矯正治療は矯正医の友人にお願いしました。
矯正治療時の写真と矯正治療後の写真です。

矯正治療前後

上顎の前歯2本の治療は矯正をお願いした友人のところで行い、私は上下左右臼歯部
の治療を平成12年に行って治療終了となりました。

平成18年には左上奥の歯に歯根破折を認め接着処置を行っていますが、その後は
8年、現在まで良好に経過しています
今であれば左上奥の歯のないところには、インプラントをご提案していると思うのですが、
Tさんは40代後半に当院に来院された時、すでに奥2本を抜歯されて10年以上経って
おり、左側でもあまり不自由なくお食事もされているとのことでした。

日常生活に不自由はなく、また治療終了後14年、前述した1本を除くすべての歯、冠、
ブリッジも再治療なく良好に経過していますので、現在もそのままの状態でメインテナンスを
継続しています。
初診から17年、治療終了から14年経った現在の状態です。

 治療終了14年後の現在

40代、50代、60代をきれいな歯並びで、1歯も抜歯になることなく年を重ねる
ことができ、治療に満足されているTさん。
当時まだ30代半ばであった私が、当時としては一生懸命Tさんのためにと行った
治療が、今このような形で喜んでいただけていることは、本当に嬉しいことです。
矯正もご提案して本当に良かった 

歯は治療を繰り返すほど、条件が悪くなり抜歯に至るリスクが高くなります。
最初にしっかりとした治療を行い、その後の適切なメインテナンスを継続することで、
結果、長期に渡り再治療なく歯も残っていくと私は考え実践しています。

また治療の難しい歯だからこそ、最善を尽くして保存に努めます 
抜いてしまうと次の抜歯予備軍が待っており、抜歯の連鎖を引き起こすリスクが
高くなるからです。
Tさんの左上奥の歯も「破折したから抜歯」とは絶対になりません!

患者さんにとって唯一無二のご自分の歯を今後もこだわって残していきたいと思っています。
Tさん、お互い健康で今後も末永くお付き合い下さい。
よろしくお願いします。

すみれ

最後になりましたが 、前回のブログでお伝えしました「折れた歯、割れた歯を救う
破折歯接着保存治療」の市民フォーラムが、いよいよ今週4月27日(日)(14:00~16:00、
札幌市産業振興センター)と迫りました。
当日は勿論私も出席しますがぜひ一度ご参加いただき、ご自分の大切な歯や歯の治療に関して
ご理解を深めていただければと思います。

市民フォーラムのご案内








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