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2019.05.27

重度歯周炎に罹患していたTさんの治療例(歯牙移植、再生再植、矯正治療、前編)

 皆様いかがお過ごしでしょうか、なえぼ駅前歯科の大村です。
5月というのに今日も暑いですね~。昨日は北海道佐呂間町で39.5℃を記録し、通年を通して北海道の観測史上最高
気温となったようです。札幌も連日31℃と真夏日を記録していますが、来週の千歳JALマラソンに向け、昨日はお昼前に
自宅のある琴似から手稲前田までの往復15kmくらいをゆっくり2時間以上走りました。日々多忙な仕事の影響でたいぶ
体が弱っていますが(笑)、今週1週間は体調をできるだけ整えたいと思います。
毎日暑いですね~
18日(土)は5年ぶりに北大歯学部硬式テニス部のOB総会&新入部員歓迎会に出席しました。
しばらくご無沙汰していたのですが、今回、硬式テニス部の顧問がK先生からこの4月に薬理の教授として赴任された
I 先生に変わるということで、お二人への挨拶をと思い久し振りに顔を出しました。

I 先生は私の少し後輩で一緒にダブルスを組んだこともあるのですが、卒後は東京医科歯科大学の大学院に進んだ
ため実に30年ぶりくらいの対面でした。旭川から出席していた友人のY先生と3人で1次会がお開きになっても学生さんに
付き合って2次会に参加し、その後は3人で3次会に行って昔話に花を咲かせました。蛇足なのですが、娘が今年歯学部に
入学し、高校でやっていた硬式テニス部に入部したのでクラブ創設以来、初めての親子でテニス部となってしまいました 

また一昨日の25日(土)は北大の医局時代にお世話になったK先生、T先生の退任を祝う会が札幌グランドホテルで
行われ、私も出席してきました。入局38年ですから当医局の歴史そのものと言っても決して言い過ぎではなく、本当に
長い間お疲れさまでしたという思いです。30年前、卒業したてで臨床を全くわからない新人医局員の私もここで補綴の
基礎を学びました。秋田からは同期のK先生が来ていて、会うのは20年ぶりくらいでしょうか、テーブルが隣ということも
あって、近況や昔のことも懐かしく思い出されて話も弾み、体は1週間の診療でだいぶ疲れていましたが、楽しい一時を
過ごすことができました。

毎週末、何かしらの予定が入っていて、あまり休んでいる暇なくまた月曜日の診療が始まってしまうのですが、大変忙しく
しながらも現在、健康で仕事も家庭も充実した50代を過ごせていることは本当に幸せなことだな~と思う次第です。

すずらん

ところで更に話が横道にそれてしまうのですが 、5月は当院スタッフ I さんとFさんのお誕生日月です
例年ケーキやピザをとってお祝いしているのですが、今年は少し違う企画をと思い、I さんに「回転寿司食べ放題」を
提案したところ、「それすごく良いですね」(笑)ということになり、I さんの誕生日当日、午前中の診療を11:30までとし、
お昼はトリトン伏古店で誕生会を行いました。

12時前というのにボックス席はすでに埋まっておりカウンター席となりましたが、着席するや否や、早速本日おすすめの
札とメニュー表に首っぴきで注文用紙にオーダーし始め、結局、「お誕生日おめでとう!」の発声もないまま、皆食べ始めて
しまいました( いいんですよ~、今日は I さんの誕生日ということで、好きなだけお寿司を食べられるのですから)。

でもオーダー時に、すかさず「先生は何を注文されますか?」と聞いてくれるのは、そこはやはり気配り上手の I さん。
皆が遠慮することのないよう(ま、うちはないかな)、高くておいしそうな(笑)ネタを I さんと一緒にまずはいくつか注文
しました。結局、1時間弱くらいで皆満腹となってしまい、食後のデザートを最後にいただいて終了となりました。全員が
お腹いっぱい食べてもギャル曽根さんが一人で食べる量にも達しないのですからかわいいものです。 

会食直後に「またやりたいですね~」とスタッフNさんからの提案。私の誕生日にはまた「回転寿司食べ放題」を行おうと
いうことになりました(笑、スタッフに大いに祝ってもらえるのですから嬉しい限りです)。
ちなみに今回は集合写真もいただいたお寿司の写真もありません。I さん曰く、食べる方に集中し過ぎていてすっかり
忘れていたのだとか。ということで、この楽しい和やかな雰囲気を写真で皆様にお送りできずちょっぴり残念です。

さて本日、令和最初の「なえぼほのぼのブログ」治療例は、先週メインテナンス来院されたTさん(71才、男性)のお話を
させていただきます。Tさんは7年前の平成24年、左上奥、右下奥がグラグラして痛いということで当院に来院されました。
右上奥の4歯はすでになく、義歯が装着されていました。

初診時のレントゲンと口腔内写真です。

 初診時レントゲン写真

重度歯周炎(7mm以上は重度)に罹患した歯が臼歯部を中心に多く認められ、10mmもしくは10mm以上の保存が難しいと
思われる歯も7歯に見られました。

 初診時上下左右臼歯部

 初診時口腔内写真

4年前、残っていた右上奥歯をすべて抜歯し、入れ歯(義歯)になったとのこと。

 初診時の見立て

保存の難しい6歯を初診時抜歯してしまうと治療計画はかなりシンプルにはなりますが、前々回のなえぼほのぼのブログ
「生涯のかかりつけ歯科医を目指して」(http://naebohonobono.blog.fc2.com/blog-entry-137.htm)のケースでも述べた
通り、アイヒナーB4症例となってしまいますので、すでにフレアーアウトしている上顎前歯の状況からも、将来上顎は
総義歯への道を辿る可能性が高い症例であると考えました。Tさんは予算の関係でインプラントまでは難しいということに
なりましたが、インプラントなしでもできるなら義歯ではなくブリッジにして差し上げられないものかと考えました。

さてここまで話が長くなってしまいましたので、この話の続きは次回のなえぼほのぼのブログで述べたいと思います。
近日中にアップを予定していますのでご期待ください 




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