2012.06.07
第32回千歳JAL国際マラソン出場!
さわやかな新緑の香る清々しい6月を迎えました。皆様いかがお過ごしでしょうか。
なえぼ駅前歯科の大村です。
先日の6月3日(日)、千歳JAL国際マラソン(フルマラソン)に参加してきました。
はじめてのフルマラソンにもかかわらず、無謀にもほとんど練習していませんでした。
そういうことでしたので、とにかく制限時間内(6時間)完走を目標に、まずは42.195km
という距離を体感してみようと。いつも「ふ~ふ~」言って走っているハーフを「ハイ、
それじゃもう一回行ってみよか!」という距離ですので想像が尽きません。
高校生の時(今から30年以上前)には36km山越え校内マラソンというのが
毎年ありました。あたりがまだ薄暗い朝5時くらいに起きてバスに乗り、山奥の小学校の
グラウンドまで連れて行かれてスタート。ひと山越えて母校に戻ってくるというものでした。
滝や湧水が流れる山道の中を、また厳しい峠の最後の上りでは足が動かなくなり
ながら、麓に近くなってくると牛、馬を横目に、ただただひたすら走り続ける
(時には足がつって延々歩いたこともありましたネ)。ゴール近くでPTAのお母さん
たちがレモンをくれるのですが、そのレモンがとても甘く感じてしまうのでした。
ゴール後は寮に戻り、風呂に入って12時間爆睡。起きたら3キロくらい体重が
減っていました。私の中でフルマラソンというのはそういう印象がありました。
前日に大学の先輩である玉木先生からいろいろアドバイスをいただき、ランニング
用の腰に巻けるバックとエネルギー補給用のパワージェルを6袋も買ってしまいました。
また長距離になるといつも左大腿部から左膝あたりに負担がくるので、エアー
サロンパスを持っていくことにしました。
気温は12度。風も穏やかで少し肌寒く感じる絶好のマラソン日和の中、
10時20分、号砲とともにスタートしました。

出発前のスリーショット(中央が玉木先生)
22.6kmの折り返し地点までを1km7分ぺ-スでとにかくゆっくり走り
ました。制限時間(3時間)の10分前くらいに折り返し(スタート時のロス+
途中2回のトイレタイムがなければ概ねイーブンペースかな?)、その後は
しばらく下りで距離を稼げると聞いていたので、最後に足に来ないようセーブしながらも
快調に?走りました。ところが28kmを越えたあたりから、早くも足にきたのと
スタミナ切れで走り続けるのが少し辛くなり(まだゴールまで15km近くある!)、
早々完走をあきらめ歩き始めてしまいました。
少し歩いて楽になったところで一度は走り始めるのですが、何せ練習不足に加えて
ゴールまでまだまだあるため、「今回は仕方ないな」と自分に言い聞かせ
(単なる妥協です)、後は制限時間を頭の中で計算しながら歩いたり走ったりでした。
30kmを越えてからは給水所で立ち止まり、バナナ、レモン、パン(ケーキ)を
しっかり補給(笑い)。バナナは1本丸ごといただいて、全部で4本くらい食べた
ような気がします。エネルギー補給!エネルギー補給!
最後の5kmくらいからは何度かそろそろスパートと思いつつ、走り始めるとしばらく
してペースダウン。結局最後の何百メートルかでスパートしゴールしました。
はじめてフルマラソンを走ってみると、最初のハーフは楽でそこからが長い。
フルマラソンこそがやはりマラソンと実感しました。これに懲りずに今後もフルマラソン
に出場しようと思います。
完走(最後まで歩かない)は次回のフルマラソンの目標に取っておき、今度は
できれば5時間を切りたいと思います。
ガンバ!
なえぼ駅前歯科の大村です。
先日の6月3日(日)、千歳JAL国際マラソン(フルマラソン)に参加してきました。

はじめてのフルマラソンにもかかわらず、無謀にもほとんど練習していませんでした。
そういうことでしたので、とにかく制限時間内(6時間)完走を目標に、まずは42.195km
という距離を体感してみようと。いつも「ふ~ふ~」言って走っているハーフを「ハイ、
それじゃもう一回行ってみよか!」という距離ですので想像が尽きません。
高校生の時(今から30年以上前)には36km山越え校内マラソンというのが
毎年ありました。あたりがまだ薄暗い朝5時くらいに起きてバスに乗り、山奥の小学校の
グラウンドまで連れて行かれてスタート。ひと山越えて母校に戻ってくるというものでした。
滝や湧水が流れる山道の中を、また厳しい峠の最後の上りでは足が動かなくなり
ながら、麓に近くなってくると牛、馬を横目に、ただただひたすら走り続ける
(時には足がつって延々歩いたこともありましたネ)。ゴール近くでPTAのお母さん
たちがレモンをくれるのですが、そのレモンがとても甘く感じてしまうのでした。
ゴール後は寮に戻り、風呂に入って12時間爆睡。起きたら3キロくらい体重が
減っていました。私の中でフルマラソンというのはそういう印象がありました。
前日に大学の先輩である玉木先生からいろいろアドバイスをいただき、ランニング
用の腰に巻けるバックとエネルギー補給用のパワージェルを6袋も買ってしまいました。
また長距離になるといつも左大腿部から左膝あたりに負担がくるので、エアー
サロンパスを持っていくことにしました。
気温は12度。風も穏やかで少し肌寒く感じる絶好のマラソン日和の中、
10時20分、号砲とともにスタートしました。

出発前のスリーショット(中央が玉木先生)
22.6kmの折り返し地点までを1km7分ぺ-スでとにかくゆっくり走り
ました。制限時間(3時間)の10分前くらいに折り返し(スタート時のロス+
途中2回のトイレタイムがなければ概ねイーブンペースかな?)、その後は
しばらく下りで距離を稼げると聞いていたので、最後に足に来ないようセーブしながらも
快調に?走りました。ところが28kmを越えたあたりから、早くも足にきたのと
スタミナ切れで走り続けるのが少し辛くなり(まだゴールまで15km近くある!)、
早々完走をあきらめ歩き始めてしまいました。

少し歩いて楽になったところで一度は走り始めるのですが、何せ練習不足に加えて
ゴールまでまだまだあるため、「今回は仕方ないな」と自分に言い聞かせ
(単なる妥協です)、後は制限時間を頭の中で計算しながら歩いたり走ったりでした。
30kmを越えてからは給水所で立ち止まり、バナナ、レモン、パン(ケーキ)を
しっかり補給(笑い)。バナナは1本丸ごといただいて、全部で4本くらい食べた
ような気がします。エネルギー補給!エネルギー補給!

最後の5kmくらいからは何度かそろそろスパートと思いつつ、走り始めるとしばらく
してペースダウン。結局最後の何百メートルかでスパートしゴールしました。

はじめてフルマラソンを走ってみると、最初のハーフは楽でそこからが長い。
フルマラソンこそがやはりマラソンと実感しました。これに懲りずに今後もフルマラソン
に出場しようと思います。
完走(最後まで歩かない)は次回のフルマラソンの目標に取っておき、今度は
できれば5時間を切りたいと思います。
ガンバ!

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